ゴルフで使うスコアペン,針金,発泡シーラント材など(頭部分),ナットやドングリ(腕のおもり)
・バランストンボ(データベース6番)のピエロ形をスコアペンを用います。
・腕の傾きや位置を変えると、バランス良く安定します。
・力の働きや、重心などが分かります。
作り方
スコアペンのクリップ部分を切り取ったものを足の形に見立てます。ペン先にシーラント材などを差し込み,それらしい顔の表情を描き入れます。次に,針金を巻いて腕にします。最後に,手の部分にナットを付けたり,ドングリをおもりとして付けたりします。
遊び方
指先などにピエロの鼻(ペン先)を付けると,バランストンボと同じ形態でバランスをとります。腕を足の方にずらして変形すると,足でバランスを取ることもできます。色々な形態でバランスをとることにチャレンジしてみましょう。
腕の傾きを変えると,普通のヤジロベエのような形になります。この形だと,てこの学習教材にもなります。有名なバランストンボ教材の不思議さを子ども達が科学的に理解してくれるようにと,バランストンボからヤジロベエに変形できるようにしました。理科の授業などに利用してください。
関連実験(あわせて、こちらもどうぞ)
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やじろべえを利用したものを探そう
釘バランスに挑戦しよう
ビニタイで作るバランストンボを作ろう
物理 | 力 | 遊び心 | 594 | 春夏秋冬
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室内; |
やさしい
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少ない
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